生活
(この記事は、いわばセルフコーチングのメモ、というか議事録のようなものです) 世界に価値のあるプロダクトを届けたい。 これが僕の行動原理だ。 ということについては、大学を卒業して働き始めるかどうかといった頃に気づき始めたと思う。以降、この認識…
今年もふりかえりブログを書く。 なんだかんだ、2013年にブログを始めてから今年まで、11年間続けているのだな。 やったこと 昨年末には、こう書いていた。 なんとなくだけど、社会にひらいていくのが次の新しいことという気はしている。 基本的に内向的とい…
加点法で生きると、幸せを感じやすいのではないか。 そして、僕は普段から加点法で生きている。と思う。 昨日からなんとなく京都に一泊で来ていて、来るまでは大きな目的もなく、期待もなく、来てはみたものの楽しめるのだろうかというなぜか不安のようなも…
ちょっと早いけど、今年をふりかえる。 やったこと 「今までの延長線上にない、なにか」をやる。 去年のふりかえりで、こう書いていた。うーん、なにかやっただろうか。 結婚した。Technical Product Managerになった*1。翻訳出版をした。ソロイベントで登壇…
やったこと 3 冊 修正した目標「2 ヶ月に 1 冊以上技術書を読む」について、2021 年に読んだ技術書は 3 冊。*1 修正後の目標に対しても 50% の結果となってしまった。 技術書以外の本であれば、30 冊程度は読んでいる。 まあ、こんなものだと思う。 3 本 修…
やったこと 1 冊 目標「月に 1 冊以上技術書を読む(※アジャイルの本など、コードが出てこないものは除く)」について、2021 年前半に読んだ技術書は 1 冊。 1/6。 なるほどね? アクティブに読みかけの技術書は複数ある。 1 本 目標「月に 1 本以上記事を書…
やったこと 68 冊 今年読んだ本は、68 冊で着地。 年始に 50 冊以下にするという目標を立て、7 月に 80 冊までに下方(上方?)修正したが、無事 80 冊以下にすることができた。 と言ってはみたものの、上限の 80 冊に対してずいぶん余裕があることからもわ…
ふと思い立ったので、2020 年前半をふりかえってみる。 やったこと 42 冊 読書メーターの記録によると、2020 年前半に読んだ本は 42 冊。 もともと 2020 年は読書数の上限を 50 冊までにするという目標を立てていたのだけれど、達成できそうにない。(超えて…
2019 年をふりかえります。 やったこと 1000 冊 読書メーターの記録によると、今年は本を 100 冊ほど読んだ。 ここ数年、安定してそれくらいのペースで読んでいる。 これで、読書メーターを始めた 2011 年からの 9 年間で読んだ本が 1000 冊を超えた。 転職 …
もともと 2018 年をふりかえっておこうかと思って書き始めた。 ところが、何か意味のあることを書こうとするとどうしても愚痴や恨み言めいたものになってしまう。 でもそれは本意ではないというか、筋ではないというか、少なくとも公共の場で語りたいような…
2017 年をふりかえります。 年間目標のレビューから。 目標 : 月に 1 冊以上技術書を読む 今年は、以下 15 冊の技術書を読みました。 みんなのGo言語 M2M/IoTシステム入門 レガシーソフトウェア改善ガイド [改訂第3版]Jenkins実践入門 The DevOps ハンドブッ…
2017 年の上半期をふりかえります。 まず年間目標を一つ一つレビューしてみて、必要なところでは転換できればと思います。 目標 : 月に 1 冊以上技術書を読む 上半期には、以下の 4 冊の技術書を読みました。 みんなのGo言語 M2M/IoTシステム入門 レガシーソ…
※独自研究(チラシの裏)です なにこれ 僕のこれまでの経験から帰納的に考えると、「一年分の余暇」を「ある活動」に「たっぷり」つぎ込めば、その活動を「できます」というレベルになれる、と言えそうです。 帰省から帰る新幹線の中であまりにも暇だったの…
2017 年の目標を立てます。 去年は抽象的な目標を立てましたが、今年は一転して具体的な目標を立ててみます。 月に 1 冊以上技術書を読む 月に 5 回以上演技クラスに通う 本は月 8 冊、観劇は月 6 回程度(まで)にする 毎月計画してふりかえる そうやってど…
2016 年のふりかえりをします。 目標について 全力で走る 芝居 観る本数を増やしすぎた たくさん観て得たものは色々あった 俳優業もエンジンがかかってきた ソフトウェア 読んだ本 技術書 : 4 冊 チーム・組織・方法論についての本 : 19 冊 その他(技術読み…
理屈ではなく肌感覚で、みんなやがて死ぬのだということに支えられて、生きている今が美しいのだという感覚があって、でも肌感覚なのでこれ以上の説明ができないのだけれど、たしかにそういう感覚がある。 短く言うと、みんな死ぬ。 これを当座の座右の銘に…
ブログのデザインをもろもろ変更しました。 変更の理由 書いていなかった 今年に入ってから、あまりブログを書いていません。 以前は毎月、読書記録や観劇記録、さらに古の時代には短歌の記録などもつけていて、そこそこの頻度で書いていたのですが、あれ、…
長いことブログを書いていないので、近況を書いてみます。 うた 最近やってない。 音楽も、短歌も。 看板を下ろすべきかもしれない。 看板を下して、気が向いたらまたやる。 鼻歌くらいはたまにする。 しばい やっている。 去年の 3 月に入った府中の劇団で…
「私を構成する 9 枚」、なんかはてなブログで話題になっていて、最近めっきり音楽も聴かなくなって一度ふりかえってみるのも面白いかな……と思ったので、書いてみます。 すごく久しぶりにすごく音楽が聴きたくなって(前がいつだったか思い出せない)、びっ…
2016 年の目標を立てます。 2016 年の目標 2016 年になってから、実家でごろごろしたり、ごろごろしたり、ごろごろごろごろごろごろしたり、さすがにごろごろするのに飽きてちょっと散歩したり、フェリーと電車と新幹線を乗り継いで 10 時間かけて東京に戻っ…
2015 年のふりかえりをします。 部屋の掃除してたらちょうど一年前にちょっとだけつけてた日記が出てきて、読むとずいぶん遠くまで来た感じがする。一年でこんなに遠くまで来てしまうものだったかしら。— enk (@enk_enk) December 12, 2015 目標 年初に立て…
掲題の通り、ブログをマイナーチェンジしました。 変更点 以下変更点です。 タイトル 変更内容 「この国では犬がコードを書いています」から「この国では犬が」に変更 理由 コード以外も書いているから デザイン 変更内容 1 横幅を広くした 理由 コードを書…
久々に短歌あります。 わたしたち生まれる前もここにいて学生だった 蠢く夏よ マームとジプシーの「cocoon」を観たから生まれたうたであるように感じられます。 あまりにも世界がうつくしいもので一秒ごとにしにそうになる このときはなってたんだと思います…
序 2015 年 5 月の短歌の目は、ズザザッと滑り込みます。*1 tankanome.hateblo.jp 題詠 1. うぐいす 名にし負はばいざ言問はむこの春の花はいつ咲く庭のうぐいす 2. 窓 窓という窓を開いて叫ぶなら明日は真夏日 絶対にそう 3. 並ぶ 「一列に並ぶときれい」そ…
4 月はよい月でした。 人間には興味がなくてせわしない犬のことだけ見つめていたね って言われたい。 雨だから渋谷を歩く いま仮に薔薇の蕾が意思を持つなら 渋谷を歩くといつも雨なので渋谷を歩くと雨なのか雨だから渋谷を歩くのかわからなくなります。 川…
うたとしばいとソフトウェアの一柱がこちらになります。 大入を背負いし猫の棚に居り四方いずれか判然とせず ねこがいたんです。棚に。 あっ冬が始まる(ストーブ出さなきゃ)と思ったけれどいま何月だ 3 月でした。 ふうわりと花愛づるひと五分咲きのウクレ…
序 2015 年の 4 月は、短歌の目から始まります。 tankanome.hateblo.jp 題詠 1.入 ねえきみは入道雲がこの街を食べ尽くすとこ想像できる? 2. 粉 粉モンに目がない彼は粉モンがあれば地獄の底も漁った 3. 新学期 新学期薫れる風の吹くみちをゆくヒヨコらの吹…
2 月の短歌はこちらになります。 夕暮れに善きも悪しきもあるものか 夕暮れは夕暮れでしかない 「ネブア氏」「え? 聞こえなかった、今なんて?」「ネブあし」「なんだ、寝不足のこと」 ああ、ねぶ脚のこと。 それから、はてなで題詠の企画が始まったおかげ…
はてなで先月始まった短歌の企画(題詠)に参加したら色々といい感じだったので、今月も参加します。 雛 全国の「雛鳥」に関するお店 458件もある 苺 弁当の苺は彼奴に奪われた メロンパンとて踏みしだかれた 夕 鈴の音と風が川面をわたる頃 野辺に降り来る…
序 はてなブログのトップページでたまたま見かけた企画になんとなく参加してみたら引用スターをいただくという経験を初めてしたのですが*1、承認欲求が満たされすぎてヤバイです。 麻薬のようだ。(吸ったことないけど) これはみなさんにも麻薬をお配りする…