この国では犬が

本と芝居とソフトウェア

2021年前半のふりかえり

やったこと

1 冊

目標「月に 1 冊以上技術書を読む(※アジャイルの本など、コードが出てこないものは除く)」について、2021 年前半に読んだ技術書は 1 冊。

1/6。
なるほどね?

アクティブに読みかけの技術書は複数ある。

1 本

目標「月に 1 本以上記事を書く」について、2021 年前半に書いた記事は 1 本。

1/6。
なるほどね……?

引っ越した

引っ越して人と一緒に住み始めた。

翻訳をやることになった

『The Great ScrumMaster』(日本語版は『SCRUMMASTER THE BOOK』)の著者である Zuzana Šochová さんが書いた『The Agile Leader』という本を、会社の人数名と一緒に翻訳している。

greatagileleader.com

わかったこと

生活が変わると、習慣も変わる

引っ越して人と一緒に住み始めたことで、生活習慣が色々と変わった。

直接的ではないものの、結果として、本を読む数がぐっと減った。
具体的には、6 ヶ月で 18 冊しか読んでいない。去年の 42 冊に比べて実に半分以下である。
この数の少なさが、読んだ技術書の少なさ(1 冊)にも響いているし、書いた記事の少なさとも関連があると思う。

翻訳は楽しい。そして、時間がかかる

翻訳は(特に、複数人での翻訳は)想像以上に楽しかった。
そして、想像以上に時間がかかる。

これも、読書や、(翻訳以外の)アウトプットに時間が取れていない一因になっている。

次にやること

本を読んだり、アウトプットするための時間を作る

生活習慣が変わったことで、結果として、本を読んだりアウトプットしたりすることが満足にできていないのが現状だけれど、感覚としては時間が絶対的に足りていないわけでは(今のところ)ない。
なので、新しい生活習慣に合わせてそれらの活動をするための時間を明示的に確保すればおそらくリカバリーできると思う。

具体的には、毎週土曜か日曜のどちらかでまとまった 2 時間を取ることにしようかな。それくらいなら、無理なく、着実に進めていくことができるだろう。
本を読むのか、アウトプットに使うのかは自由で、都度決めることにする。

目標は下げる

翻訳に時間がかかることは簡単には変えられない現実で、そちらをできるだけ優先的に進めたい意向でもあるので、年初に立てた 2 つの数値目標は潔く下方修正することにする。
具体的には以下の通り。

  • 月に 1 冊以上技術書を読む
    • 「2 ヶ月に 1 冊以上技術書を読む」に変更。インプットはできるだけ減らしたくないが、6 ヶ月分のビハインドを取り戻すのは難しいと考えた。
  • 月に 1 本以上記事を書く
    • 「3 ヶ月に 1 本以上記事を書く」に変更。都合あと 2 本書けば達成になる。たぶん年末のふりかえり記事を書くので、それ以外でもう 1 本。

あとは自由

昨年末にも感じたような、自由でも大丈夫な感覚は今のところ続いている。
だから、続ける。