年末年始休みだからいっちょ気合い入れて本でも読むかと思って読んでいる。 だいたいこういうときには多数の本を一気に読み始めてしまう。 今は知りたいことが多いから、一緒に読んでいる本も多い。 ビジネス/マーケティング ブルー・オーシャン戦略 キャズ…
もともと 2018 年をふりかえっておこうかと思って書き始めた。 ところが、何か意味のあることを書こうとするとどうしても愚痴や恨み言めいたものになってしまう。 でもそれは本意ではないというか、筋ではないというか、少なくとも公共の場で語りたいような…
週 40 時間ペアプロ ここ 3 ヶ月ほど、所属しているチームの開発者全員が常時ペアプログラミングしている。 今やっている開発は、ほぼ、「ケント・ベックの本に書かれている XP」そのまんまのスタイル。*1 プロダクトマネージャが書いたユーザーストーリーを…
2017 年をふりかえります。 年間目標のレビューから。 目標 : 月に 1 冊以上技術書を読む 今年は、以下 15 冊の技術書を読みました。 みんなのGo言語 M2M/IoTシステム入門 レガシーソフトウェア改善ガイド [改訂第3版]Jenkins実践入門 The DevOps ハンドブッ…
2017 年の上半期をふりかえります。 まず年間目標を一つ一つレビューしてみて、必要なところでは転換できればと思います。 目標 : 月に 1 冊以上技術書を読む 上半期には、以下の 4 冊の技術書を読みました。 みんなのGo言語 M2M/IoTシステム入門 レガシーソ…
『パターン指向リファクタリング入門』の著者である Joshua Kerievsky が昨年の Agile 2016 の基調講演で発表した、「モダンアジャイル」というコンセプトがあります。 modernagile.org InfoQ で紹介されていたり、 www.infoq.com 永和システムマネジメント…
開発者として、スクラムチームでの開発を去年の 8 月半ばから始めたのですが、この 1 月いっぱいでいったんチームから抜けるので、ざっくりざっくり感想をまとめてみます。 前提として、スクラムには 3 つの役割*1があり、それぞれの役割から見たとき、それ…
※独自研究(チラシの裏)です なにこれ 僕のこれまでの経験から帰納的に考えると、「一年分の余暇」を「ある活動」に「たっぷり」つぎ込めば、その活動を「できます」というレベルになれる、と言えそうです。 帰省から帰る新幹線の中であまりにも暇だったの…
2017 年の目標を立てます。 去年は抽象的な目標を立てましたが、今年は一転して具体的な目標を立ててみます。 月に 1 冊以上技術書を読む 月に 5 回以上演技クラスに通う 本は月 8 冊、観劇は月 6 回程度(まで)にする 毎月計画してふりかえる そうやってど…
2016 年のふりかえりをします。 目標について 全力で走る 芝居 観る本数を増やしすぎた たくさん観て得たものは色々あった 俳優業もエンジンがかかってきた ソフトウェア 読んだ本 技術書 : 4 冊 チーム・組織・方法論についての本 : 19 冊 その他(技術読み…
次の日曜に舞台に出るのだけれど、これが一回きりの公演で、震えている。 僕が所属する劇団は 20 年続いていて、年一回の本公演は基本的に(たぶん、すべて?)書き下ろしの脚本で、再演は一度もない。 今回も、書き下ろし。 よって、今年の台本で僕が演じる…
スクラムチームで開発者をやっていると、開発者としての振る舞いとスクラムマスターとしての振る舞いは違うな、ということを日々痛感します。 開発者をやっていると「スクラムマスターらしい振る舞い」ができない 8 月に認定スクラムマスター研修に参加して…
理屈ではなく肌感覚で、みんなやがて死ぬのだということに支えられて、生きている今が美しいのだという感覚があって、でも肌感覚なのでこれ以上の説明ができないのだけれど、たしかにそういう感覚がある。 短く言うと、みんな死ぬ。 これを当座の座右の銘に…
演劇も、結局、世界に愛してるよと言う方法の一つなのかも、という気がします。でも、今まで世界と呼んでいたものとこれとのあいだには少しずれがあって、この世界には人間がいる。いるし、必要。人間の集まりとしての世界に愛してるよと言うためのきわめて…
スクラムは、すべてを明らかにするフレームワークです。 スクラムに取り組むことで、何もかもがスクラムチームのもとに明らかになっていき、(プロダクト開発にまつわる)悩みや苦しみを個人で抱えこむといったことはとても少なくなります。*1 あ……、とは言…
ブログの体裁を変えてから演劇の話ばっかりですが、書きます。 東京芸術劇場で『宮本武蔵(完全版)』を観ました。 musashi-stage.themedia.jp 作・演出 : 前田司郎、出演 : 山田裕貴、矢崎広、遠藤雄弥、金子岳憲、鮎川桃果、大山雄史、山村崇子、内田慈、…
さかのぼること 1 年半前に演劇に出会ってしまって、以来観ているし、やってもいる。 ガンカンジャという漫画がある 話はまったく変わって、ガンカンジャという Web コミックがある。 www.lezhin.com たしか Facebook の広告で「感動の涙」みたいな雰囲気で…
シアター風姿花伝で『いま、ここにある武器』を観ました。 www.fuusikaden.com 作 : Joe Penhall、訳 : 小川絵梨子、演出 : 千葉哲也、出演 : 千葉哲也、那須佐代子、斉藤直樹、中嶋しゅう 日時 : 2016/8/13(土)19:00~(プレビュー公演)@シアター風姿花…
ブログのデザインをもろもろ変更しました。 変更の理由 書いていなかった 今年に入ってから、あまりブログを書いていません。 以前は毎月、読書記録や観劇記録、さらに古の時代には短歌の記録などもつけていて、そこそこの頻度で書いていたのですが、あれ、…
長いことブログを書いていないので、近況を書いてみます。 うた 最近やってない。 音楽も、短歌も。 看板を下ろすべきかもしれない。 看板を下して、気が向いたらまたやる。 鼻歌くらいはたまにする。 しばい やっている。 去年の 3 月に入った府中の劇団で…
「私を構成する 9 枚」、なんかはてなブログで話題になっていて、最近めっきり音楽も聴かなくなって一度ふりかえってみるのも面白いかな……と思ったので、書いてみます。 すごく久しぶりにすごく音楽が聴きたくなって(前がいつだったか思い出せない)、びっ…
僕が開発者として所属しているアプレッソでは、ソフトウェアエンジニアを絶賛募集中です。*1 事業は(少なくとも、僕が入った 2 年前からあとは)堅調に伸びていて、会社として、個人としてやりたいことも増える一方なのですが、採用活動がなかなか予定通り…
前回の読書記録で、 量から質へ、さらっと読める本から歯ごたえのある本へ、またインプットからアウトプットへ、徐々に移行していきたいな〜と思っているので、この読書記録のつけ方も今後ちょっと変えるかもしれません。 なんてことを言っていましたが、今…
新年は芝居が 4。 観た芝居 十一人の少年 東京乾電池、作 : 北村想 1/8(金)19:00~@ザ・スズナリ 東京乾電池「十一人の少年」。これも劇だ。こうやっても劇は成り立つんだ、こうやってもそこに真実が生まれるんだ、と驚かされる舞台でした。ホンは見事で…
ScalaMatsuri の 2 日目は、一日を通して行われるアンカンファレンスの題目を決める朝会から始まります。 アンカンファレンスというのは事前に登壇者や内容を決めず、参加者がテーマを持ち寄って、有志が発表したり、パネルディスカッションをしたり、議論を…
この土日で開催されている ScalaMatsuri 2016 に参加しています。 http://scalamatsuri.org 日常業務ではほぼ 100% Java を使っていて、Java はそのエコシステムまで含めた総合力ではとてもナイスな言語だと思うのですが、どうしても他のよりモダンな言語に…
2016 年の目標を立てます。 2016 年の目標 2016 年になってから、実家でごろごろしたり、ごろごろしたり、ごろごろごろごろごろごろしたり、さすがにごろごろするのに飽きてちょっと散歩したり、フェリーと電車と新幹線を乗り継いで 10 時間かけて東京に戻っ…
11 月から英語の本を読み始めたらガクンとペースが落ちてしまいました……。 ので、2 ヶ月まとめてお届けします。 終わってみれば、クリティカルヒットがバシバシ出て、すばらしい読書生活でした。 11 月~ 12 月のよかった本 Soft Skills Soft Skills: The So…
2015 年のふりかえりをします。 部屋の掃除してたらちょうど一年前にちょっとだけつけてた日記が出てきて、読むとずいぶん遠くまで来た感じがする。一年でこんなに遠くまで来てしまうものだったかしら。— enk (@enk_enk) December 12, 2015 目標 年初に立て…
どえらい久しぶりの鑑賞記録です。 9 月から、所属する劇団 *1 の稽古が土日祝昼夜の期間に入ったこともあって、たっぷりためてしまいました。 公演は、11 月に無事終えました。 3 月に始めて、当たり前ですが、まったく、まだまだです。 でも、面白かったと…