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本と芝居とソフトウェア

Javaを学びます

C++プログラマのenkです。

Javaを学びます。

 

簡単に自己紹介。

C++経験は業務で2年ちょい、でもBoostもC++11も使ってないので、C++erを名乗るには程遠い。Javaは4年くらい前に結城浩さんの入門書(上下巻)を読んだっきりなので、実質入門者です。

 

というわけで、とりあえず調達した本。

 

プログラミング言語Java 第4版(著:Ken Arnold / James Gosling / David Holmes、訳:柴田芳樹)

・Effective Java 第2版(著:Joshua Bloch、訳:柴田芳樹)

 

ピアソン・ショックのせいか、amazonでは既にどちらも売り切れている。僕は近所のジュンク堂で求めました。(でも、そのうち売り切れるでしょう)

他にも、Java関連のamazonで評価の高い本は一通り入手しておこうかと思っているところ。(ピアソンから出てる本も多いし……)

 

そういえば、Javaの勉強のつもりではなかったけど、こないだ『実装パターン』(著:Kent Beck、訳:テクノロジックアート)をざっと読んだ。

だいたい当たり前のことの確認といった趣だったけど、Javaを知らない状態で読んだので、ちょいちょいわからない部分あり。「リフレクション」というJavaの機能を使うプラガブルセレクタとか、コレクションを一般的な型(Collection)で扱うべきってところとかが、よくわからない。コレクションの実装の選択はデータ構造の選択でもあるので、それを先延ばしにするメリットがある場面はかなり限られるのでは……?とか。

Javaをひと通り学んでから読みなおした方がいいなと感じた。

 

とりあえず、これから『プログラミング言語Java』を読んでいきます。