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この国では犬が

本と芝居とソフトウェア

2014年の目標

生活

2014年になったので、2014年の目標を立てる。

サマリ

2014年の目標は、この3つ。

  • 贈る的な生活をする(継続)
  • トーキョーの友だちを作る
  • (特に業務外の)技術的なアウトプットを増やす

以下にそれぞれの目標について詳しく書く。

贈る的な生活をする(継続)

2013年のふりかえりにも書いたように、これは2013年の目標の1つだった。
達成度は40%で、意義はあると感じたので、継続する。

具体的には、

  • モノを人にあげることを惜しまず、むしろ進んでする
  • 気持ちを人にあげることを惜しまず、むしろ進んでする
  • 時間を大事な人にあげることを惜しまず、むしろ進んでする

の3つを目標とする。

特に3つ目は結構テクニカルで、惜しまなきゃいいってものではない、ということになる。
時間は明らかに有限だ。自分にとって大事な人を見極めて、大事な人だけに与えるという難しいことも、あえてこの目標に含める。

モノと気持ちも無限ではないけれど、ある程度は生み出したり、外部から調達したりすることが可能だ。
だから、こちらはできる限り誰にでも惜しまないようにしたい。まあ、自分が死なない範囲で。

トーキョーの友だちを作る

自慢じゃないが、僕は友だちが少ない。
まあでも(ほんとうに)幸運なことに、大事な友だちは何人かはいる(と、少なくとも認識している)。

分布を考えたとき、関西と関東でだいたい半々くらいだなと思った。*1
そう、関東に住んだことは一度もなかったのに、既に半分も関東にいるのだ。
トーキョーは人間を吸い込む恐ろしい都市だ……。

閑話休題。
せっかくトーキョーに来たので、トーキョーの友だちを作りたいと思う。
トーキョーの友だちとは言ったが、別にまるっきり新しいコミュニティの人でなくてもいい。これだけ人がいれば、大学や高校の同級生なんてものも結構いそうだし、そういう人でももちろんいい。

先日『君に友だちはいらない』という本を読んだ。ざっくり言うと、ホンマの資本主義社会になるこれからのニッポンを生きていくために、何となく馴れ合う友だちではなく、志でつながる仲間を持ちたまえよといった内容だった(と、少なくとも認識している)。
この本言うところの仲間も、正直言って、ほしい。必要なのは、むしろこっちかもしれない。

この目標での友だちという言葉は、かなり曖昧な意味で使っている。まあでも、こういっては何だけれど、馴れ合いでも、志でも、今はどちらでもいい。(どちらもいい)
数は多いよりも、むしろ少ない方がいい。多すぎると大事にできない。自分が尊敬できる人に一人か二人、出会って(あるいは、出会い直して)、ちょっとは尊敬してもらえるような関係が築けるといいなと思う。

書いてみて、これすげー難しいのでは……という気がしてきたけど、まあその、がんばります。

(特に業務外の)技術的なアウトプットを増やす

ソフトウェア業に就いてから3年弱の間、(主に書籍からの)インプットはそこそこ安定して得られていると思う。*2
一方アウトプットはというと、率直に言って不足している。アウトプットが不足すると、インプットが消化されないし、知識が渋滞を起こして、インプットの減少さえ引き起こす。実際、昨年は最初の2年に比べると純粋な技術書からのインプットがかなり減少してしまったが、その一番の原因はまさにアウトプットの減少だと分析している。

学んだことをどんどん投入しないと仕事にならなかった最初の1〜2年は、量も決して少なくはない業務が、それなりのアウトプット先として機能していた。
ところが、2年目の後半あたりから、学んだことを業務で生かす機会が減ってきた。そもそもあまりコードを書かなくなったからというものあるし、要因は色々あると思うのだけど、とにかく業務だけではアウトプット先として最適とは限らないということを体験した。

昨年秋に転職して、要素技術や業務内容もそれなりに変わったので、しばらくは業務が非常に良質のアウトプット先として機能すると思う。会社の仕事には、現実のお金を払う現実の顧客が既に存在して *3、本物のアウトプットを出す先として最高級と言ってよい。
だからというわけでもないけれど、もちろん業務へのアウトプットは最優先とする。今はJavaの仕事をしているが、Javaについてこれほど良質なアウトプット先を本業に持っていることは、幸運というほかない。

一方で、業務だけをアウトプット先としていては、以前起こったように技術的なアウトプットの量が減少してしまう可能性もあるし、仮にアウトプットの量は確保されるとしても、方向性が偏ってしまう可能性は高い。*4
だから、今年は業務外のアウトプットを増やし、安定させることを目標とする。もちろん質も大事だが、まずは量を優先的に確保する。アウトプットの種類は色々考えられるが、とりあえずブログ書いてみようと思う。ブログなら、読書のまとめにも使えるし、技術メモにも使えるし、一カ所に記録も残るし、文章を書くのは好きだし、何よりシンプルでよい。
ただ書くと言っておいても別によいのだけれど、数値目標があった方が張り合いが出ると思うので、週1エントリを目安とする。あんまり厳しくするとしんどいし、しんどくていいことってあんまりないので、必ず毎週じゃなくてもよしとするし、この手の雑記もよし(カウントする)としよう。年末に、50エントリ余りが書かれている状態が目標。

まとめ

といった具合に3つの目標を立ててみました。
なお、昨年の目標の1つであった「生きる」は、当然今年も目標です。暗黙に。

そして結構長々と書いたので、twitterのコピペに見られるような

  • ブログ書かない人: 「ブログを書くぞ!」「目標は毎週1エントリ!」「ブログの書き方の本3冊買った! *5
  • ブログ書く人: 「ブログ書いた」

みたいなことにならないよう重々気をつけたい。

去年よりもっといい年になるといいな。
ガンバルヨー。

*1:東京に来る前は、京都に住んでいました

*2:昨年のふりかえりや、後述のように、減少傾向にはあるが

*3:もっともSIの場合、顧客の支払いのうち技術に対するものが、はたして何パーセントを占めたものか……という問題もあるのだけれど。今はSIではないので、この問題はないか、あっても小さいと思う

*4:偏ることがすなわち悪というわけでもないけれど、Chad Fowler言うところのGeneralistを目指す身としては、幅の広さはぜひとも確保したい

*5:さすがに買ってない

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